そして解析&ツール提供者の皆さんに感謝♪
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プログラム開発情報(主にAndroidと組み込み系)を発信していま~す。(*^_^*)
どうもです。
久しぶりにブログを書こうと思った本題は、こちらの件になります。
Android向けに公開しているOBD Info-san!アプリです。
このアプリには、故障診断をする機能が付いています。
※ただし有償版のみになります。
で、、、今までに非常に多い問い合わせがOBD2仕様でない車で使用して故障診断が出来ない!って話。
すでに色んな所に掲載および告知していますが、本アプリの故障診断機能は、OBD2仕様の車でしか動作しません。OBD2仕様でない車は基本動作しないんです。←これ重要ですよ!
(※OBD2仕様の車両のみと書いてあるのに問い合わせあるのが不思議でならないッス…)
「たま~」にOBD2仕様以外の車でも診断できちゃう事があるみたいですが、それはこちらでも想定しないない動作になります。
ただし、この「たま~に」動作する車両があるので、OBD2仕様以外の接続でも許容してプログラムを作っちゃっています。
(ガチガチに制限を設けていないって事っす!)
日本車の独自プロトコルを自覚している人は、その点は『承知の上!』リスクを覚悟できる人のみ、故障診断機能を使ってみて下さい。(←当たり前ですが保証は一切できません)
それから何で故障診断機能が有償版のみなんだ!とみみっちい事言う方がいるみたいですが、診断機能の画面は質素でも、診断情報はOBD2仕様に基づき(&一部メーカーの独自コードも一部含んでいます)、すごい量のデータを組み込んでいます。
こんな感じで、約600件ほどのDTCエラーコード情報が組み込まれています。
そんな感じで大変なんですよ。わかって頂けたら幸いです。(>_<)
あとこのブログサービスでHTTPS化が出来るようになりました。
近いうちにHTTPS対応します。
場合によっては、リンク切れ等が起きるかもしれませんが、こちらも温かく見守って頂けると嬉しいです。。。(;´∀`)
更にアプリにも新しい動きがあります。近いうちにブログで報告させて頂きます♪
2~3か月くらい前の事です。
Vgate社さんからメールでいきなり、うちのOBD2アプリに対応してくれませんか?と連絡が来ました。
とりあえずサンプルでELM327デバイスを送ってくれると言うので、受け取ることにしました。
で、さっそく到着し、軽く試すとエラーで止まってしまいます。トホホ
※これちょっと前(結構まえ?)に他のユーザーさんからVgateのドングルで動作しないと聞いていたような・・・?ちょっとうろ覚え。その時は、このドングルの値段が高すぎたので対応しなかったです…。
あらら、、、と思っていましたが、いかんせん時間がないので夏休みの宿題と自分に言い聞かせていました(笑)。
で、夏になり、、、やっと原因が分かりました。
詳しくは秘密!?(;´Д`)
OBD2アプリですが、次期バージョンまではいじる予定はなかったのですが、とりあえず現状のOBD2アプリで対応出来そうなのでやってみました。いま最終確認中です。数日でバージョンアップ(Ver1.8.4.0)配信します。ハイ♪
ちなみに対応したのは、Vgate社製BT3.0バージョンの製品になります。
(これ以外にもBLE4.0版も送ってもらっていましたが、まだ解析出来ていないので対応しません!間違わないように・・・)
なおこのドングルは、ELM327のバージョンが2.2と怖ろしいナンバーを返します。
※お値段が高いから本物なのかな?→ https://www.elmelectronics.com/ic/elm327/
よって日本車固有のプロトコル(最近のではなく古い年式の車両ね!)では、動作しないと思います。
あと何となくですが、基板を眺めると豪華な作りです。売値が高いのも頷ける気がします。
セレブな方は、このVgateのBT3.0バージョンも良いかもしれませんね♪
出来ればオフィシャルドングルを入手してほしいですが・・・ (;´∀`)
がんち