★つれづれ出張所♪

プログラム開発情報(主にAndroidと組み込み系)を発信していま~す。(*^_^*)

パソコン

Seagateの新SSD(PCIe 4.0対応!)を投入したのです♪5

★「Seagate SSD もらエール・キャンペーンに参加しています」★

Twitterで見かけた「Seagate SSD もらエール・キャンペーン」などと言うものに何気に応募してたら当選しました。世の中、珍しい事が起きるものです。。。(^_^;)

と、言う事で今回のブログは、当選した時の応募条件を満たすものとなっております♪
予めご了承ください。
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当選の知らせ
を受けて、住所などの発送先を連絡したら、すぐに到着しました。(アリガト~!)

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じゃじゃーん!!!

『Seagate FireCuda 520』ですよ。

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 パッケージがカッコイイですね。

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容量1Tバイトっす♪
 
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しかも5年保証+データ復旧サービスRescue 3年付との事なので良い感じです。

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一応、付属のペーパにも日本語表記あります。


ちょっとした注意としては、PCIe Gen4規格なのでそれ相応のマザーなどに取り付けないと真価を発揮しません。
(Gen3でも動作します。真価を発揮しないだけです。念のため…)

で、、、今までブログに書いていませんでしたが、いつの間にかマザーとCPUは次のを導入しており、、、
 ・ASRock B560M Steel Legend
 ・Intel i5 11400F
PCIe Gen4にもキチンと対応しているので、これに今回のキャンペーン品を取り付けます。
 ※ちなみにSSDは旧規格品Gen3のまま運用していました・・・(汗)
 ※今回のおかげで晴れて人並みのSSDになれました。感謝!(>_<)


問題は、、、今までのSSD(ライバルであるWDさんのSN750でGen3対応品)からどうやって移行するか?考えましたが、以前m1 macで導入した外付けケースに本SSDを取り付けて、、、
 
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某有名コピーツール(EaseUS Todo Backup Free)で一気にクローンしようと思ったら先のバージョンアップでFREE版は出来なくなったみたい・・・。
仕方なくネットを検索するとWDさんでクローンするツールがあるとの事で、それを使って事なきを得ました。

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 ※高速SSD同士のクローンなので速かったです!この時間の半分程度の30分くらいで終わりました



ですが、、、

あとから調べるとSeagateさんも同じようなツール類の提供がありました!

今回は使いませんでしたが、これらを使ってSSDのクローンが出来そうです。
しかもドキュメントPDFも日本語でバッチリですよ!



そこからマザーボードに付いているSSDと交換して、、、、
 P8000
 ※マザーに付けた写真だけどボケボケでしたw
 ※ちゃんと撮れてたと思ったのに…狭い所で再度ケースを開けるの面倒なのでそのまま掲載っス(汗)

恐る恐る電源ON!
何事もなく認識して、Windows10が起動しました。

※ちなみにSSDが真っ新な状態でm1 macに外部ドライブとして付けてみましたが、問題なく動作しましたヨ!画面撮っておくの忘れた・・・(汗)



簡単なスペックで比較すると、R/W共に速度が全然違います。

新:Seagate FireCuda 520 1T
シーケンシャルRead:5,000MB/s
シーケンシャルWrite:4,400MB/s

旧:WestanDigital SN750 1T
シーケンシャルRead:3,470MB/s
シーケンシャルWrite:3,000MB/s

それが影響している?のか、初っ端からWindowsの動作も心なしか速く感じる!?(ブラシボーか?)


とりあえずキャンペーンの実験用で(汗)、一番プログラムサイズが大きいAndroid向けアプリ(OBDマルチメーター)の全コンパイル(プロジェクトの再ビルドってやつ)をしてみました!
と言うか、もろもろSSD交換前にやっておきました。( ̄ー ̄)ニヤリ

まず、旧SSDの結果・・・。
obd_build
  旧:BUILD SUCCESSFUL in 33s

そしてクローンして取り付け変えたあとですが、再ビルド実行!!!!!
体感上も多少速くなったかな?って感じでしたが・・・

結果・・・
 新:BUILD SUCCESSFUL in 33s

同じ!!!!!!!!!!
 ※よってあえて画面写真ありませんw

う~~~ん、この程度じゃ違いが結果として現れないか?

かくなる上は、超ド級のプログラムをコンパイルしてやるぅ~~!って事で、WSLで動かしているUbuntuで組み込み系のC++プログラムを全コンパイルしました。(プログラムはお仕事上のものなので画面のボカシ多め…)

build_20
旧:WestanDigital SN750 1T
2m0.246s(2分0秒246)

build_10
新:Seagate FireCuda 520 1T
1m59.675s(1分59秒675)


じゃじゃーん!
プロジェクトをCLEANしてから全ビルドを3回行って、3回とも微妙に速くなりました!



プログラムのビルドなので、CPUの影響が大きいとは思うのですが(安いi5で頑張ってます{笑})、
SSDの交換でも一応、成果は出ているようです!(;´∀`)

費用対効果は、人それぞれでしょうが、、、体感上は速くなったので、これはアリだと思います。
 ※てかコンパイルがちょっとでも速くなったのも助かりますワ!(古いSSDはサブ機に入れます)

って、、、あとからスペック表見てて気づいたけど、TBW値が異様に高い!
 今回:Seagate FireCuda520 1T = 1800TBW
 参考:WesternDigital SN750 1T = 600TBW

桁が全然違う!!!
これだけ書き換え可能性能があれば、おなじ5年保証なんだけど、より安心して使えるかもしれない♪
てか、FireCuda520は、この書き換え性能こそが真骨頂ではないか!と思えます。
まだ長期間使っていないので何とも言えませんが、ストレージの安心は非常に重要だと思います。データーが吹っ飛んだら二度と戻ってこないですからね♪

てな感じで良い感じのSSD『Seagate FireCuda 520』でした♪


最後にキャンペーンの条件にあったので、次のURLを紹介させてください。
ショップへのリンクになります。気になった方は見てみて下さい。

・Amazon.co.jpさん


■Seagateさんのオフィシャル・ホームページです
https://www.seagate.com/jp/ja/
■製品ページはこちら・・・


★補足
今回記載している旧SSDの正式な名称は『WD Black SN750 NVMe WDS100T3X0C』になります。
最近同じような型番のが発売になったようですがモノは違います。注意ください。


★おまけ!?
SSD本体背面の比較です。(;´∀`)

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WDさんのは、黒一色。
Seagateさんのは、背面にバーコードなどのシールが貼ってありました。


Mac mini M1に外付けSSDを導入して本格運用開始だぁ~♪

内蔵SSDだけケチって購入した mac mini M1ですが、さっそく外付けSSDを導入&アマゾンでポチりました。
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じゃじゃーん!

KIOXIA(キオクシア)製のコスパの程々に良い?NVMe SSD をゲットしました。
一応、日本メーカー(旧:東芝メモリー)なのと、お安い割にキャッシュ用にRAM(1GB-DDR4-2666)が装備されているので選びました。容量も1TBと多いです!

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コスパ系のSSDなのに5年保証なのも良いですね!
 ※多分、大容量キャッシュRAMが搭載されていて劣化が少ない?ので長期保証になっていると思われます

それにしても手元に届いてビックリ!?「バッファロー」さんの扱いなんですね。
KIOXIAは製造のみ?で、販売サポートはバッファローって感じでしょうかね。

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この手のモノでは新鮮に感じる「日本語」説明書。(←特に読む必要もないけど)

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アップ画像はこんな感じ。
ブリスターケースに入れっパで写真撮っているのでボケた感じになってしまっていますが・・・w


そんで、MVMe端子なんて無いmac mini M1には、対応する外付けのSSDケースも一緒に確保しました。
 ※名称が長い・・・w
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ineoってメーカーの製品です。台湾の企業みたいです。
持ち歩く気もなく固定で使うので、冷却を重視して大型のヒートシンクやFANが付いているのを選びました。

箱を開けると、、、

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巾着袋やUSB Type C to C ケーブル(A変換アダプター付)、、、

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組立るのに必要な小さいドライバー、ねじ、熱伝導シート(←これは引っ付くのが嫌なので使って無いっス)など、必要なものは全部入っていました。

でも、まぁ、持ち歩かないので巾着袋は使わないと思います・・・他の用途で使おう!(^_^;)

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あと説明書は、旧バージョンのものらしく、FANへのケーブルが書かれていますが・・・

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購入したものは、ケーブルが無く直結できるスッキリしたバージョンになっていました!

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本体側面には、ライトプロテクト・スイッチとアクセスランプの青色LEDが付いてます。
筐体の質感も良く!オールアルミでよく冷えそう♪


要点は、冷却用のFANが搭載されていている事とUSB 3.2 Gen 2 対応品って事です!
高温になりがちなNVMe対応SSDの冷却と最高10Gbpsの転送速度を得られます。

さらにこのSSDケースには、制御チップ(コントローラー)に Asmedia ASM2362 が使われていて高速転送と安定化に寄与するなどと評価の高いものが採用されています。
 ※安いへなちょこSSDケースだと制御チップの問題で安定しないのが多いです。
 ※この手のモノを購入する時には制御チップを確認して気を付けてください。

なお、SSDケースのFANは静かです。
てかSSDも高速タイプではないので、そんなに熱が出なくFANすら殆ど回りません。静音です!
 ※後述ベンチマーク取ってる時に微かにFANが動作しました・・・


Mac OS big surでも問題なく認識しました♪
ss01
容量1TBが輝かしい(笑)
 ※Apple純正で1TBものオプションSSDを付けたら幾らになる事やら・・・(汗)
ss03
きちんと制御チップ(と製造元ID)も認識されていますね!
速度もスペック通り『最高10 Gb/秒』と出ています。


Mac の設定も以下のホームページの記事を参考にさせてもらい、ホームフォルダなど殆どのデータはKIOXIAのSSDへ逃がしました。
 【Macのホームフォルダを外付けHDDへ移動する方法】

これらを踏まえ mac mini M1で問題なく使えてます♪


最後に、、、無駄に劣化させないように(笑)、一度だけベンチマーク取ってみました。
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Macで2種類のベンチソフトを走らせましたが、ほぼ同じような値です。
ss05

でも、なぜか?書き込み速度が速く読み込み速度と変わらない・・・w
 ※嬉しい悲鳴!?(;´∀`)

購入したSSDの最大転送速度(1700MB/s)には、NVMe直結ではないので足りませんが、体感上は全く分からないです。
 ※これでも、S-ATAの倍近い速度が出ているんですよ!
 ※よほど馬鹿デカいファイルを何度もコピーしない限り通常は体感できないです!
現時点でこれより速い規格(Thunderbolt 3/最大転送速度40Gbps)等のSSDケースを購入するとなると金額の桁が違ってくるのでコスパに見合わなくなります。(これが不満だったら暫く経って安くなってから買い替えで良いと思います。でも現状で不満はありませんがネ♪)


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 ※どちらかと言うとSSDケースのカラーは、スペースグレイっぽい系です

てな感じで、XCodeもテキパキと動作するようになり開発環境が整いました。

これを使って某アプリのiOS版も作っていきたいと思っております。(^^)/
完成までかなり先になると思いますが、陰ながら応援ください!?


【追伸1】
ちなみにMacの前にWin10でもベンチ取ったんだけど、Win10ではほぼ規格ピッタリの速度が出ました!
Mac OSだと微妙にそれよりも速度が出ていない・・・Mac OSの最適化がまだ出来てなのかな?w
そこだけOS自体に残念感がちょっとあります。(誤差の範疇だとは思うけど・・・)

【追伸2】
アマゾンにあるineo SSDケースのレビューに付属ケーブルが残念!との記載がありましたが、全然問題無かったです。
 ※逆に手持ちの USB C to C ケーブルだと速度が出なかったですw
本ブログのベンチマークの結果は、すべて付属品によるものを使った結果になります。


 

Mac mini M1なるものを購入して色々とやりました

Mac mini M1などと言うものが巷ですげ~との話だったのでポチってみました。
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てか、既に持っている古いmac book proを xcode などの開発ツールで使うと遅すぎて耐えられなった!のもありますが・・・(^_^;)

購入したのは、RAMを16GBに増量したカスタムモデルです。
持ち歩かないmac miniなのでSSDは外付けで拡張すれば良いと思うので、こちらは標準の256GBのままです。
 ※てか、256GBを増やすだけで2万円のアップは、昨今のSSDの価格からすると高すぎやしませんか?アップルさん!

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最初は、天地逆に置いていました・・・w

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設置は、メインWindowsPCの上。なぜかケースの幅にピッタリ収まる mac mini さんw


と言う事で、M1 mac 使ってみた感じは速くはなっています。
でも今までのが遅すぎただけ?って気もしなく・・・。

xcodeで開発するなら、今使っているWindows10のメインPCなみに使えるようになったので良しとする感じでしょうか?
でも、世間で言われる「絶賛!」と言う感じには、自分は見受けられなかったですw

で、、、作業環境を1つのモニター(&キーボードとマウス、スピーカー)で切り替えて使いたのでUSB切り替え機などを駆使しました。
そしてどうしても音に関しては、モニターのHDMI接続の安いスピーカーだと残念なので、外付けのアナログスピーカー(Creative製 pebble / 電源はUSB接続です)を使います。
ですが、こちら音声切り替え機を使うと、どうしてもヒスノイズが発生して良くありません!

ですが、検索すると先人たちがDIYで切り替え機を作っています。
 ※ヒスノイズの原因として、市販の切り替え機がGNDが共用になっているのが原因だとか・・・

と言う事で、自分も秋月電子からパーツをポチって作りました。
 ※ケースは、3Dプリンターで出力です。(^_^;)
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必要な主要パーツは以下のみ(その他、ケーブルが必要)
4つ【C-08335】 3.5mm4極ミニジャック(4極パネル用) MJ-064H パネル取付用
1つ【P-06778】 ロータリースイッチ(4回路3接点)
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沢山の配線ケーブルを地道にはんだ付け・・・。
なお、ロータリースイッチ部のはんだは、中心内側から付けた方が良いです。
外側からやってしまうと、はんだコテが入れにくいです。(やらかしました・・・w)

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3イン、1アウト仕様です。(アナログなんで逆も可能w)
しかも4極ジャック!を使ったので、スマホの変な規格の奴でも大丈夫!(笑)

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ロータリースイッチのノブの長さは、のこぎりで切って調節!

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見た目はショボいながらもこんな感じで出来ました♪
実際ヒスノイズとも全くの無縁で良い感じで動作しました。


で、音の問題は解決したのですが、キーボードが・・・
自分はmac使用している時にもWindowsのキーボードを使っています。

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こんな感じで自作シールをキーボードに貼って対応しています。(^_^;)

でも最新 Mac OS の big sur を M1 mac で使うと有名なキーボード配列入れ替えツール「Karabiner-Elements」が、終了時やスリープ時にカーネルパニックを起こしてしまいます。【2021.03.01現在】
上記に張り付けた画像のキーのみならOS標準で入れ替え出来るので良いのですが、その他「かな」や「全角・半角」キーなどの特殊キーの扱いです。

これも入れ替えたいけど、出来ない!
こればっかりは、各所のM1対応待ちでしょうか・・・。残念!

新しモノには、なにかと問題が付きまとうものですな・・・


【補足】
設置した全貌(の写真)は、あまりにも机の上が汚すぎて公開できないッス!(汗)



【以下、楽天市場の告知です】

GIGABYTEマザーのサスペンド点滅しない件の対策だよ!

夏ころにPCを自作して1台新調していました。

まえにGIGABYTE製のGTX1080搭載グラフィックカードを購入して使っていた感じから結構イイじゃん!と思い、新調したPCにはGIGABYTEマザーH370 HD3を調達してサブマシーンとして使っておりました。(ものすごい久しぶりにGIGABYTE製のマザーを購入しました。486系PC以来かもしれませんw)

 

で、、、特に問題もなく使えてはいたのですが、1点だけ不満点がありました。

それは、サスペンドすると電源ランプが消灯してしまう問題!

 

その他に持っているPC(HP, ASUS, ASRock, MSI)ですとサスペンドすると電源ランプが点滅してサスペンド中であることが分かるのですが、こいつは分かりません。

 

設定の問題か?と調べたりすると、どうやらGIGABYTEマザーだけは伝統的?に点滅しないみたいです。

マジかよ!って感じです。(;´Д`)

 

んで、電源ランプ以外は特に問題なかったのでサブから開発用のメインへ昇格させたのですが、日常的にサスペンドを使っている身からするとメインマシーンでこの状況は辛くなってきました。

 

さてどうしたもんか?と無い知恵を絞ってひらめいたのが、サスペンド中でもUSBからの電源が供給されている。電源を切る(シャットダウン)とUSBの電源は落ちる。

って、事は、USBになにかデバイスを付けるLED点滅ユニットを作ればイケるんじゃね?って思いつきました。

 

ただのLED点滅だけのブツなので、とにかく安く仕上げるのに調べました。

stm32
STM32
F103を積んだこのモジュールだと数百円で買えます。しかもUSBモジュールとしても動作するみたい。早速入手!

STM32系の開発は多少慣れているのでさくーっとファームウェアを作ります。

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ちょっと前からなのですが、STM32の開発環境が無償で使えるようになりました。

https://atollic.com/

ユーザー登録のみでSTM32の統合環境(日本語も対応しているよ)が揃えられます!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

で、、、これだけだとWIndowsがサスペンドしたのか?シャットダウンしたのか?がデバイス側で分からないので、デバイスへ通知する常駐ソフト(ドライバー?)も開発。

 

あと例によって3Dプリンターでケースも作成!

 DSCN7732a

出来ました♪

ちょっと粗削りなところがありますが、目的が達成されたので満足です!(;´∀`)

STM32のPWM機能を使ってじゅわ~っとLEDを点滅させているので自己満に浸っていますw

 

一式おいておきますネ。以下のセットがZIP圧縮して入っています♪

 ①STM32のファーム

 ②Windows10用の常駐ソフト

 ③ケースの3Dモデルデータ

https://yahoo.jp/box/09udvy

 

DSCN7733a
STM32F103C8T6モジュールの「
A3ピン」に砲弾型LED(5V 5mm)のアノード(+)、「GNDピン」にLEDのカソード(ー)を繋げて下さい。

必要に応じて抵抗も必要です。自分は面倒なので秋月電子の抵抗付きLEDを使っています。

http://akizukidenshi.com/catalog/c/cregled/

 

 

【①STM32のファーム】

STM32F103のファームを書き込むには、ST-LINK V2(書き込み装置)とSTM32 ST-LINK Utility(Win用ソフト)が必要です。

 

書き込み装置は、パチモンが安く売っているようです。特に問題なく使えるらしい?です。

自分はパチモンが出る前にクソ高い純正品を買っていたので、そちらを使いました。(^_^;)

 

ソフトは、以下からダウンロードできます。ユーザー登録が必要です。

https://www.st.com/ja/development-tools/stsw-link004.html

 

接続はこんな感じにします。

DSCN7734a
DSCN7735a
また、自分の場合は認識させるのにUSBからの電源供給も同時に行いリセットボタンを押さないとダメでした。

キャプチャ
モジュールのリセットボタンを押した直後(素早く)にST-LINKUtilityの
[Connect]ボタンを押します。(※↑この画像では、表示設定を8bitに変更してあります)

キャプチャ2
認識されたらあとはゆっくりとメニューから
[Target][Program &Verify...]を選んでファーム"Stm32F103_LedUnit.hex"を書き込み(Download / Start)ます。

 

USB機器として認識させるWindows用のドライバー(STM32 Virtual COM PortDriver)は、次の場所からダウンロードできます。

https://www.st.com/ja/development-tools/stsw-stm32102.html

 

 

【②Windows10の常駐ソフト】

どこでも良いので任意の場所にSleepLedDriver.exeを保存します。

初回のみPC起動時に自動実行させるためのレジストリを書き換えるので「右クリック」して『管理者として実行』で起動します。

タスクトレイに出ますので、右クリックして「SETTING」を選びます。
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AUTO RUNの項目にある[Enable]ボタンを押すと自動実行のレジストリを書き換えます。

 ※[Disable]を押すとレジストリを削除します。アンインストール時に押してください

 

なんと見ての通り、LEDの発光パターンを3種類も切り替え出来ます!

大した違いはありませんが・・・(笑)

 

内部的には、30秒間隔でLEDデバイスに状態を通知するプログラムになっています。

Windowsのメイン処理に負荷をかけない作りにしています。
あとついでにBIOSのErP項目も変更しておいてください。シャットダウンしてもUSBに常に電機が入りっパになるとLEDが点滅しちゃいますので・・・w

 

 

【③ケースの3Dモデルデータ】

おなじみのFusion360で作っています。ケースの上(ふた)と下(本体)の2つのパーツに分かれています。

 ※ふたを止めるネジだけは、ホームセンター等でM3サイズのを確保してください


LEDの穴は、ギリギリのサイズにしてあります。LEDが入らない場合は、中くらいの+ドライバー(大体のものは
5mmサイズなはず!?)を差し込んで「くりくり」して、調整しながら穴を大きくしてください。

3Dプリンターを持っている人は、そのまま印刷を・・・。

持っていない人は、Win10Paint 3Dアプリからオンラインで注文ができるみたいです。

ただし見積りでクソ高いです。見積金額『ふた\1639+『本体\1923』と出ています・・・。

こんなのだれが頼むのでしょうか!?(;´Д`)

cap3d

ここからは余談ですが、3Dプリンターって、なんでも簡単に出来る!って思う人が多いですが実際には結構シビアです。小さいですが今回のケースを全部プリントアウトするにも3時間ほどかかります。

また、先のケース画像をよく見てもらえば分かると思うのですが、バリや平面が波打っていたりします。

これをきちんと3Dプリント出来る装置は民生用ではありません。

自分は妥協してそのまま使用しちゃいますが、本当に綺麗にしたい場合など最終的にはパテを盛って削ったり塗装し直すなどの手作業が存在します。大元となる3Dデーターを作るのも大変ですしね。

なんでも簡単に出来ちゃうと思われる3Dプリントですが、結構、手間暇(経験も!)が掛かります。

何で報道とかはきちんとしてくれないのでしょうか?ちょっと調べれば分かる事なのに…技術立国日本と叫んでいる割には実情は情けないですw

 

以上です。

GIGABYTEマザーでサスペンドしても電源ランプが点滅しなくて寂しい人は、試してみる価値があるかも!?自分は大満足です!!!(;´∀`)

 

【補足1】

多少のラグが存在します。マザー本体の機能ではないのであくまでも疑似的?なサスペンド点滅処理になっています。この点を理解の上、使ってみたい方はトライしてみてください。

 

【補足2】

個人の作成なのでUSB IDSTMicro社製の開発用IDのままとなっています。

これで特に問題ないとは思いますが、ほかに同じ様な作りのUSB機器があった場合、USB IDが重複して使えなくなる可能性があります。

これの対策には、高いお金を払ってUSB機器の認証等を行わないといけないので、個人ではとても無理です。ハイ!


  

マイクロソフト製のBTキーボードはどうやっても復活できないであります

どうもです。マイクロソフト製のBluetoothキーボードについてです。

P_20181124_183053
正式名称は『Universal MobileKeyboard』と言います。マルチOS対応のワイヤレスキーボードです。

 ※発売当時のPC WATCHの記事です

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/688762.html

 

数年前に入手して、まれに使用しておりました。

ところが最近内蔵の「リチウムイオンバッテリ」が経たって来たのか?過放電か?、充電しても使えなくなってしまいました。USBケーブルを使用すれば使えるのですが、せっかくのワイヤレス接続が出来ません。

 

とっくに保証も切れているし仕方がないので、分解してバッテリー交換でも試みようかと思いつきました。まずは、同じように修理した人が居ないか?さっとネット上を検索します。

 

が、、、まったく検索されません。

ワールドワイドな製品なのに海外でもヒットしません。

 

まぁ、仕方がないか?と思い分解してみます。

 

ところが、ネジなども全く存在しません。

このまま置いておいてもゴミなので壊すの上等!で、無理やり隙間を作って筐体を外してみました。

 

なんて事でしょう!

P_20181124_182124b
完全はめ殺しの、修理などまったく考慮されていない作りでした(汗。
 ※ざっと赤丸で印を付けてみました。書いてませんが両サイドにもありますw

 

かなりのポイントで、はめ込むような小さなピン?で固定されています。

 

そしてどうやっても肝心なバッテリー部分まで到達できませんでした。

(たぶん色んな部分を接着してるんじゃないかな?)

 

結論。

修復無理です!

 

どおりで分解、修理記事がネット上に無いのが分かった次第です。

自分と同じようにお困りの方、、、あきらめましょう・・・

てか、設計上の欠陥品じゃなかろうか?コイツ!(´Д`)

 

と言う事で、諦めを即すブログをここに記載しておきますw

新型hp spectre x360(ae000)購入と初期不良とラッキーな交換?!

昨年末に久しぶりにWindowsノートPCを新調しました。
いままでは、外に持ち出し用としてMac BookPro Renta 2014(CPUはi5仕様)にWindows10 をインストールして使っていました。
DSCN6907
これも当初はmacで定番の仮想化ツール(parallels)を購入してwindowsを動かしていたのですが、モッサリした動きが嫌になり、標準でついているbootcampに切り替えて純粋なwindows機として使っていました。
 ※思えば殆ど使わなかったparallelsに無駄な投資をしてしまいました。。。(´・ω・`)
それでも何か処理が遅いなぁ~と思いつつ外出先ではmacを使い続けていましたw
(そもそもmacを買ったのは、iOSアプリ開発に必要だからですがね・・・w)

で、それから3年が経ち・・・やっと欲しいと思わせるノートPCが発売されました。
hpから年末に発売になったspectre x360(パフォーマンス/ae000)です。

hpsp
決め手は、結構あります。
 ・第8世代に切り替わったインテル4コアCPU i7を搭載!(←処理が速いですよ)
 ・メモリーが高速仕様のLPDDR3-2133で16GB!(←開発するなら最低でも16GBは必要でしょう)
 ・モニターが13.3インチで4K(3840x2160)対応!タッチパネル!(←タッチパネル楽です)
 ・WindowsInk対応(N-Trig)のアクティブペン同梱!(←お絵描き出来ますよ)
 ・ストレージが1TB NVMe SSD!(←沢山データ保存できますよ)
その他にもWindowsHello対応200万画素Webカメラ、同対応指紋センサー、microSDカードリーダ等々。もりだくさん。

それでいて20万を切る価格です。(さらに安くなるクーポン配ってるサイトが結構あるんで検索しましょう)
同時にキャンペーンで古いPC(壊れていても!)を下取りに出すと最低でも1万円のキャッシュバック!
 ※このキャンペーンは2018/01/26現在、既に終了しています
これは、買わないわけにはいきません!(←それでも高いけどw)

※その前にレノボからThnkPadの25周年モデルも買おうかと思っていましたが、速攻で売り切れていたためムヤムヤしていました。そのすぐ後に最新CPUを搭載したspectre x360が発表されたのですよ♪ やっぱり速度は正義!そらぁ、飛びつきますわ~!(;´∀`)

速攻でポチリました。当初は在庫が無いとの事で1月中旬以降に納品されるのを覚悟していたのですが、あっけなく一週間程度で到着!

届いたその日のうちに喜び勇んでいじくり倒しました。

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届いた外箱!

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箱を開けたら、また箱が・・・w
 ※最近の梱包ってこんなんばっかり。appleが始めたと思うのだけど無駄じゃね?

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PC本体を発掘!

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その下には、説明書類など・・・

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更に中には、ACアダプターなど・・・

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入っていた付属品です!

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電源起動。
まずは、windows updateから、、、いろいろと使ってみます。



で、、、、発見してしまいました。

売り!の一つである液晶を360度回転させてタブレットモードにするとやけに閉まりが悪い?
(ヒンジがおかしい?きっちり開き切らない?)
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気にならなきゃどうでもいいのかもしれませんが、20万も払ったし一応サポートに連絡してみるか!と連絡先を探すけども年末(12/28)で微妙な感じ?
それでもチャットサポートなるものを見つけアクセスすると5分ほどで繋がりました。

症状を文字で伝えるんですが相手のサポートの人(名前から多分、中国人?)も良くわかんないみたいで、最終的にメールで画像を送ってくれと言われたので、写真を撮ってついでに動画でも送り付けましたw
 
 ※送り付けた動画を公開しますデス!

そしたら速攻で「すみません」の平謝り。不具合です!との事で、追って初期不具合担当?者から連絡するとありましたが、年末年始を挟んでいるので1週間後くらいになってしまいますとの事。

こちらはそもそも1月末頃に納品されるものだと思っていたので、特に問題ないので了承しました。多分、交換になるだろうとの事で、またそれまで使ってても良いとの事でしたので、それも安心材料でした。(;´∀`)


年が明けたら(1/5)すぐに微妙な日本語でのしゃべり方?をする女性から電話がかかってきましたw
xxx(あえて伏字)と言います。と名前から中国(もしくは台湾?)の人かなと思えますが、サポートも日本人が居なくなってしまったのに多少ショックを受けながら交換手続き(付属品も含めて一式全部)の話をして、在庫が無く交換品の納期が1月末になってしまうとの説明を受けました。
正式な納品日は追ってまた連絡するとの事で、その場は終了しました。
 ※ちなみに掛かってきた相手の電話番号が03xxxだったので、都内からかけて来たのだと思いますが、それでもサポート要員が中国系なんですかね?もしかして日本人より良い給与もらっているのかな?


それから数日後・・・、再びxxxさんから電話があって一週間後にお届けします!とありました。宅配便が交換で来ますとの事で正確な日付と時間の確認をしました。
そんで当初通り(1月中旬?末?)と言いますか、1/18に交換品が届きました。
今回は、速攻でヒンジ部をじっくり確認して問題なし大丈夫です♪
サポートに連絡して良かった!って感じですよね。


久しぶりに高額商品の初期不良に当たってしまいましたが、サポートも良い感じで助かりました。
 ※あっけなく交換してくれるとは思いませんでしたけどね。(;´Д`)

改めて使うと処理も速いし、13.3インチでの4Kモニターも圧倒的にキレイだしお気に入りになったPCです。


そして今回の初期不良にあたってラッキー!だった事があります。

まず、初期不良でガッカリしている年明けにPC-WATCHさんのレビュー記事が公開記載されて、内容が内容だけに追い打ちをかける様にチョビッとだけ鬱になっていました。
SSDが旧モデルではサムソン製だったのが、新モデルで東芝製に代わっててアクセス速度が遅くなっているとありました。もちろん自分の手持ちにある不具合品も、その東芝製が積まれていました。

が、なんと交換良品は旧モデル(ac000)と同じ高速アクセスのサムスン製に代わっていました。
SSD1T
予想外の出来事にバンザーイ!ですw
 ※windows10は、pro版にアップグレードしています。購入時はhomeエディションです

あとそのPC-WATCHさんの記事では、キーボードに関して煩いとボロクソに書いてありましたが、そんなにブッ叩いて入力するか?と反論させていただきたいですわ。普通に使えばうるさくもありません。ごくごく普通ですよ。
それから右端1列にあるキーボードにもイチャモンつけていましたが優秀です。これがあったから自分は購入したようなもんです。
DSCN6872
[DEL],[PAGE UP], [PAGE DOWN]などが独立してあるのは、やはり便利です。
 (外出してmacを使うときには本当に苦労したので特に感じます)
テキストエディータなどでPAGE UP, DOWNキーをしこたま使う派なので切に思います。

そして[enter]キーの横にある右1列のせいで、これまた[enter]キーを押すのを間違えるとの記載を見つけますが、すぐに慣れます。少なくともこのブログを書いている頃には問題ありませんよ。(;´∀`)

DSCN68722
また、それに従いカーソルキーもうまい事、独立していて(左側に詰まっていない)使いやすいと思いました。


何気にWindowsHello対応のログイン認証も便利ですね。
何も操作せず見つめるだけで100%完全に顔認証してくれてログインするので便利です。
指紋認証も付いてるけど、こちらの出番は無さそうな感じです。(;・∀・)


【追記!良い点まだあった】
音楽再生してみて分かったけど、スピーカー性能も良い感じです!
音楽がきれいに再生されます。このサイズではビックリするくらいの能力だと思います♪
※スペック表見るとスピーカーが4つ(底面2つ、表面2つ)もあったんですね


ここからは、ネガティブな点?を・・・


ヒンジがゴールド!うざい!!!

例のいわくつきのヒンジ(笑)ですが、ゴールド(メッキ?)です。
左右にあります。使ってて目障りです。これはダメでしょう!旧モデルの方が良いです。
IMG_20171229_173118

そこで速攻でプチ改良しました。電子パーツの配線保護などにつかう自己融着テープを張りましたw
 ※Linkman ハーネステープ黒 【PVCTAPE18MB】
マルツ電子さんでいつも買っている奴です。
DSCN6883
これはベトベトしないし半艶ブラックなのでイイ感じに筐体とマッチしました。



外部モニター出力がない!

最近の薄型ノートPCには付いてないのが多いけど、でもイイんです。
右サイドに2つあるUSB Cコネクタを使えば拡張できます。プロジェクターに繋いでプレゼンできます!DSCN6889
Amazonで購入したomarsってメーカー?のmac用と思われる拡張HUB6in1が問題なく使えました。
DSCN6845 DSCN6846
 ※梱包箱の表面と裏面です
HDMIおよびVGAで外部モニター出力出来ました。
DSCN6879
 ※なにもせず勝手にwindows 10が認識しました
さらにUSB3.0ポート2つとGigaBit対応LAN端子も付いてて、標準のACアダプター(USB C接続PD仕様)を繋ぐことも可能です。もちろんPD充電も出来ましたよ!
DSCN6859
 ※仕様表です
あと、おまけ写真。(;´∀`)
DSCN6850
 ※結構良いチャック付きケース(レザー?)に入ってました
ちなみに同じメーカー?からもう一つSDスロット付き8in1(但しSDは遅いUSB2接続)のがありますが第8世代 spectre x360には高速アクセスできるmicroSDスロットありますので安い方で宜しいかと思います。


4Kモニターだとバッテリー時間が少ない!?

通常のフルHDモデルだとカタログスペックで約倍近く持ちます。
4Kモデルは、カタログスペックで約10時間ちょと。それでも多い方だと思うけど悩ましい問題ですよね。今のところ新品というのもありデータは取れてないのですが、一日作業でバッテリーが空になることはありませんが・・・。経たってくるとどうなるか?
でも一応、第7世代の旧モデル(AC000)よりも多少バッテリーサイズが大きいみたいです。
ZBATTERY
この画像では、3時間ほど使って80%って感じです。(て、ことは10時間以上持つのか?)


13.3インチでも液晶サイズが違う?

今まで使っていたmacも同じ13.3インチ液晶だったのですが、使うと何か変!?
DSCN6917
スケールで測るとmacよりも横に1cmほど大きく、逆に縦が1cmほど小さい。
俗に言うワイド液晶だったんですね。
これは単なる慣れの問題だと思うのですが、同じ13.3インチでもサイズが違うので気になる人は注意が必要かと思います。
あと比較するとサイズは、ほとんど変わりませんが厚みが全然違います。spectre x360の方が薄いです。しかも段違いで軽いです。(;´∀`)

微妙な点は、こんな感じでしょうか?

と言う事で、これから3年ほど(かな?)hp spectre x360を外出時などに使っていきます♪

やっぱ最新PCはエエね!(^^)/


 

VR?3D?開発用!?に新しく1台PCを作りました

既に購入して一ヶ月ほど経っていますが、世の中の流行り?を体験したくVR系のプログラムをしたくてそのためにPCを作りました。開発に使っているメインPCは、あまりいじりたくなかったので新しく調達した次第。

今回は久しぶりに自作です。

あまり予算を掛けたくなかったので、比較的安いパーツをチョイス!
0001
主な構成は以下の通り・・・。(その他はありもの等々を取り付け)
 CPU  Pentium G4560
 マザー  MSI H270 PC MATE
 メモリー UMAX DDR4 2400 4G x2
 ビデオ  ZOTAC GEFORCE GTX 1060
 ケース  Thermaltake Core V31

ビデオカードに資金をそこそこ投入して、その他はまぁまぁなパーツを選びました。(メモリーも微妙に高いのでいまは8Gで我慢w)
またCPUは、Pentium G4560が最新コア?のKaby Lake-Sであり、かつ性能価格比ですこぶる評価が高いみたいでしたのでお試しも兼ねて購入。
 ※今はCPUの値段が高くなってしまった?のであまり旨味は無いかもしれません・・・(;´Д`)

あとマザーは、CPU(Kaby Lake-S)が最初から認識すると言われるH270チップセットを積んだものを慎重にセレクト!(※ひとつ前のチップセットでも使えるのですがBIOSアップデートをしないとCPUを認識しないものが殆どなので気をつけましょう)

それで、、、完成したところがコイツです。

0100
真っ黒・・・w
最近のPCパーツって黒いんですね。知らなかったw


0200
で、、、何気に選んだMSIのマザーボードですが、安い割にはしっかり出来てて感心しています。
(※過去某AS○○を選んだときは、コンデンサーなどがすぐに遣られてガッカリした思い出がありますw)

見て下さい!(写真が微妙でわかり辛いかもしれませんが・・・)
0300
ビデオカードを接続するPCI-E 3.0x16 slotがプラスチックではなく、金属で出来ています。
最近の重いビデオカードを装着すると、その重量に耐えきれずに歪んでくるのをコイツは防いでくれるのですよ。
 ※それでも一応ビデオカードは、ワイヤーで補強していますがね。。。(;^ω^)

あとは、USBポートも沢山あるし(2 x USB3.1 Gen2 / 8 x USB3.1 Gen1 / 6 x USB2.0)トータル16個!(笑)
更にマイコン開発に嬉しいレガシー規格のシリアルポート端子/パラレルポート端子も付いていました。
(外部に出すにはオプションのコネクターが必要ですが、過去に使ったマザーボードの余りパーツで沢山あるのでノープロブレム!)
まさか最新マザーでレガシーサポートしているとは思わなかったですよ。
また、おまけ?と思われるAUDIO機能もノイズも全く無くまともです。説明にはHighQuality Audio Capacitersって書いてあります。イイもの使っているんでしょうか?時代は変わったのか!?w
(昔さんざん外付けAUDIOカードを買っていたのは何だったのか?)

0400
高解像度で画像置いてますので、気になった人は拡大して詳細を見てみて下さいね♪


と言う事で、最新のPC(パーツ?)に触れてちょっとカルチャーショックを受けたのでありました・・・。
 ※もしかするとメイン機で使っているHPのPCよりも速いかも!?(;´Д`)

あ!、開発の事書いてない。。。

VR(3D?)関連はじめましたw


【おまけ】
Windowsをインストールする時にUEFIを使わずインストール(MBRブートってやつ)しまくってしまいました。
MBRからGPTに変更すると起動が速くなるので本当はGPTしたかったのですが、再度インストールし直すのは面倒だと思っていた所、Windows 10 Creators Updateには、標準で変換ツールが使えると言うので狂喜乱舞w
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1054773.html
さっそくPowerShellから呪文コマンド"mbr2gpt /convert /disk:0"を実行!
SSDでは、数秒間であっという間にGPTに変換されました。起動も速くなって満足です♪




  

QNAPサーバーのHDD移行。完結編

前回のつづき・・・

手持ちの外付けUSB HDDケースは、USB2.0なのでコピーするだけでも時間がかかるのが想定されます。
そんなの面倒なので、探すとAmazonでお安いのが見つかりました。
ORICO の3588US3-V1と言うやつです。USB3.0でしかもUASP規格にも対応しています。
早速ポチリ。

DSCN5080
このケースは、ねじを使用しないとありましたが本当でした。すべてはめ込み式です。
DSCN5083
上下に挟み込むためのスポンジは付属していましたが、端子部からすっぽ抜けないかちょっと怖いので、、、
手持ちのスポンジテープを隙間に挟み込みます。

DSCN5092
これで、やっと再スタートが出来そうです。
QNAPの背面にあるUSB3.0端子に先ほど完成した外付けHDDを接続します。
キャプチャ01
システム設定画面から「外部デバイス」→「USBDisk1」を選択。(※これを選択しないと次のメニューが現れません。注意!)
キャプチャ02
上記メニューが有効になるので、そこにあるQ-RAID1を選択。

自動的にマスターHDDとの同期(RAID)が始まります。
なお同期の間もNASは、普通に使えます。
が、時間が非常にかかるので覚悟してくださいw

システムログを見ると、、、
キャプチャ_qstart
11:47 にスタートして、翌日 05:56 に終わりました。
キャプチャqend
完了するまで17時間もかかりますので余裕をもって作業しましょう・・・・(;´Д`)
 ※約700GBでこの時間です。UBS2.0接続やもっと容量が多いととんでもない時間かかりますヨ!


ハイ!終わったので、RADIでクローンされた新しいHDDに付け替えます。

電源ON~~~~!!!!
あれ!?新規HDDとしてしか認識しない?失敗ですか?

またかよぉ~~~~~!(´・ω・`)

これは、おかしい!

ググる。。。
明らかに同じ症状の人を発見!
http://gshoes.myqnapcloud.com/freo/index.php/view/830

もしかして、QNAPのファームが、4.x.x になってから出来なくなった?
自分も昔は出来た記憶があるので、なんとなくコレが濃厚そう・・・。
てか、これってバグじゃね?

ちゅう事で、もう横着せずHDDの移行をすることを決意!
先の人も進めている QNAP に搭載されている FileManager を使ってコピーを行う。
また、NASの設定もバックアップ、リストア出来るのでコピー前に新HDDでリストアを済ませておけばOK!
その後にコピーを開始して楽に出来ましたよ。
新しく購入したORICOのHDDケースの威力もこのコピー方式のほうが発揮された感じ。トータル半日もかからずにコピー出来ました。

あ~、それにしてもこんな罠が潜んでいたとは。。。無駄な数日間を過ごしました。

QNAPさんはよ修正してください!切に願います。


で、ORICOのHDDケース。使い勝手もいいので TOSHIBA の TV REGZA 42Z8に繋いでみました。
変なUSBケースを使うとスリープからの復帰でHDDを見失うことがあるのですが、一週間ほど経っても今のところ問題なさそう。
ちゅう事で、こっちの方がお勧めです。(;´∀`)

以下、ORICOの3588US3-V1細かいところの紹介写真。
DSCN5101
アクセスランプは背面にしか無いですが、赤と青のLEDが点きます。(赤は紫っぽく見えます!)
右のぽっちは、電源ボタン。


DSCN5111
ACアダプタにも緑色のLEDが点きます。


 

QNAPサーバーのHDD移行。失敗編

宅内サーバーとして、QNAP(1ベイのTS-121)のNASを使っています。
なんか最近、NASから変な音がするなぁ~と思っていたら案の定QNAP-NASから警告が発生しました。(>_<)

C5r2ZwgUsAA273t
HDDのSMART情報を調べると Current_Pending_Sector が書き変わっておりそれで警告が出た模様です。
放置しておいてもしばらくは、問題ない?警告だと思いますが、壊れた後よりも早めにHDD移行をした方が楽ですので早速行動を開始します。

ちなみに警告の出たHDDは、WDの俗に言われるGREEN(2.0TB)と言うやつです。
いまいち購入時期は、覚えていませんが刻印を見ると2010年なので6~7年ほど前に買ったはずです。
24時間電源入れっぱなしで5年以上も使えたので、十分許容範囲です。HDDは消耗品ですしね。

新しく購入したのは、同じWD製のBLUEと言われるものです。
IMG_20170304_174705
回転数も5400rpmと遅めですが、低消費電力なのもありコレ一択です。
なお、同じWDからREDと言われるNAS向けのHDDも売られていますが、HDDなど所詮消耗品ですので値の張るREDは購入しません。安く購入するぶん、どんどん交換する主義です。(それでも結構持つけどね)
あと容量も同じ2.0TBをチョイスしました。現時点で使用容量も700GB弱なので自分には十分すぎる容量なんです。(^_^;)


では、ここからはQNAPのHDD移行について考えてみます。
案としては、、、
 ①別機器を使ってHDDをまるごとクローンする
 ②QNAP NASのRAID機能を使ってクローンする
  ※これには、USBの外付けHDDケース等が必要
 ③PCから地道にファイル単位でコピーする

さすがに③は、バカらしいので①を試みます。
あと②は、手持ちのUSBのHDDケースが他に使っているのでやるとしても後回しにします。
また、USBの外付けケース等を使ってコピーすると時間がかかると言うのもあります・・・w


DSCN4965
と言う事で①の手段。HDDをまるごとコピー(クローン)する事にしてみます。
デスクトップPCのSATAポートを使って直接コピーを試みます。

まずは、WDのHDDに付属する(ダウンロードする)専用のクローンツールを使ってみます。
旧:GREEN → 新:BLUE へまるまるクローンします。


最大転送速度のSATAでもそれなりに時間がかかります。
 ※コピー中の写真を失念・・・orz


待つこと4~5時間・・・クローンが完成したので、QNAPに取り付けてみます。
電源ON~~~~!!!!
あれ!?新規HDDとしてしか認識しない?失敗ですか?

仕方がないので、別のクローンツールを使います。
今まで散々使ってきた EaseUS Todo Backup で、セクタバイセクタ方式でクローン開始します。

こちらは、待つこと半日以上・・・w
やっとクローンが完成したので、QNAPに取り付けてみます。
電源ON~~~~!!!!
あれ!?またまた新規HDDとしてしか認識しない?失敗ですか?

ムムム・・・(;´Д`)
もしかしてQNAPは、HDDをクローンしたのでは認識しないかのか?

つう事で、外付けHDDケースを使ってRAIDを組むことに作戦を変更します。

つづく・・・



  

テキストエディータって使ったことありますか? WZ Editorなる物の導入です!




最近は、プログラム開発などするのに統合環境(Visual Studioやeclipseなど)が整って来たのもあって、使う事はめっきり減ったテキストエディータ。
それこそWindowsに標準で入っているメモ帳でも事足りるのですが、、、(^_^;)、、、やっぱり細かいところに手が届かないと言うか、どうしても必要になってきます。
Windowsの初期の頃は、製品のテキストエディータを購入して使っていたのですが、最近は使用機会も減ったのでフリーウェア等のテキストエディータを”たまぁ~に”使っていました。

ところが最近、組み込み系の開発に戻ったりして、そっち方面のテキスト入力環境がイマイチなのもあり、新たにテキストエディータを導入しました。

まず、有名どころのMIFESや秀丸などの体験版を使ってみたのですが、イマイチ使い辛い。
動作がもっさり?していたり、キーカスタマイズが自分好みに完璧に出来ないんですよね。(;´Д`)

で、、、行きついたのがWZ Editor 9! てか、まだあったんですねw
http://www.wzsoft.jp/wz9/

DSCN4601
自分、Ver3の頃までは使っていましたが、その後はバージョンアップせず放置。そもそもいまだに開発が続けられている事すら知らなっかったですよ。(;´∀`)


と言う事で、体験版で試す!

でも、、、どうも、、、もっさり?

あれ!?昔のバージョンは、もっとサクサク動作したと思うのですが、なんか違う?
と思っていたら、設定にある[Direct Write]なるオプションをONにしたらすこぶる良くなった!(;´∀`)
wz01

更にキーカスタマイズを昔使ってたVZライクにすると更に速くなり満足♪

テキストの検索(GREP)も昔よりも、より高機能になっていたので、これはもう購入決定!とポチり。
 ※ダウンロード版ではなく紙のマニュアルが欲しく製品版を購入しました

ちゅう事で、新たにテキスト編集にWZ Editor 9 (64bit)を導入した次第です。
やっぱり道具が良いと気持ちいいですね!

また、Windows標準のメモ帳のみでやっている人や専用のテキストエディータを使ったことない人は、ぜひ体験ででも試してみて下さい。
日本のプログラマーのこだわりが詰まった製品のテキストエディータお勧めです。(^◇^)
 ※豊富な機能はオフィシャルホームーページで確認してくだされ!

PS.
ちなみにこのブログの下書きもWZ Editor9で作ってみました。
かなり自分好みにカスタマイズしています。(^^♪
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