どうもです。
プロポやミニドローンの事ばかりを書いてきましたが、そろそろ本題を行きます!(;´Д`)

ドローンの構成パーツで一番重要な部分。そうフライトコントローラーなんです。
定番としては、業界大手DJI製のA3やN3、Nazaなどありますが、なぜか使うための情報が少ないですし、それと共に情報もあまり公開されていないので、遊びで使うには微妙かもしれません。あとお値段も・・・?
あとはレーシングドローン用のもあるのですが、これはあまりにも用途が限られているので色々といじり倒したい派には楽しくありません(汗)。

で、今回はオープンソース(ハードウェアも!)で動作するフライトコントローラーの紹介です!
その名も『PixHawk』と言います。下記に示すオフィシャルサイトを見てみてください。
http://pixhawk.org/
パートナーに有名な企業(STマイクロとBOSCH)が入っていたりします。
STマイクロが入っているので、コアなマイコンは当然STM32ですよ。
今までもこのブログで沢山書いてきているので、皆さんはSTM32の開発するのにも問題ないですよね(笑)。

で、、、このPixHawkですが、ちょっと困った事に物凄いバリエーションがあったりします。

pixhawk
これ以外でも沢山ありますw

ここでは定番で値段もこなれているPixHawk 1』を使っていきます。
https://docs.px4.io/v1.9.0/en/flight_controller/mro_pixhawk.html

mro_pixhawk
※注意1:写真↑は、代表的なPixHawk1の外観です。ちょっと違うものなども発売されています!
※注意2:PixHawk1の「1」って名称はつい最近使われ出しました。それ以前はバラバラ。よって名称はまだカオス状態です。購入時注意ですw

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【補足】
このPixHawk1よりも前に同じ流れのオープンソース・ハードウェアとして「APM2.8 ArduPilot Mega 2.8(←仮称?)」と言うものも発売されています。
apm
名称は正式名称ではありません。てか正式名称が分かりません(汗)。
これはコレで安いのですが、設計ももう古いし今更感があるので扱いません。
過去にこう言うモノがあって、発展してPixHawk1が出てきたと思ってください。ハイ!
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でも~~~、こいつ(PixHawk1)ですら凄い沢山の会社が製造販売しています。ビックリです。


有名どころ(製造メーカー)では、

①Holybro社と、、、
https://shop.holybro.com/pix32quotpixhawkquot-flight-controller-with-power-module_p1020.html

②RadioLink社、、、
http://www.radiolink.com.cn/doce/product-detail-116.html
でしょうか?


その他、多数の所がクローンデバイスを発売していますw

AliexpressなどでPixHawk検索すると物凄く沢山のクローンデバイスが販売されていますw
http://s.click.aliexpress.com/e/2fw5egq8

つぅ事で、次回はおススメのPixHawk1をお伝えします。
つづく・・・