自分も3・11の時に悲惨な目にあっています。(計画停電地域で対象外の都内の人を恨んだものです…w)
その時の経験などもあり停電の時に、スマホなどの充電に対応できる技?をブログに記しておきます。

やっぱり電気って重要じゃないですか?
停電にあったら充電してたものがあっちゅう間に無くなっちゃいますよね。特にスマホ!

そこで一番単純な方法が、ソーラーを使って充電する方法です。
ここでは一番安くて簡単な方法をお教えします。

まえにもソーラーに関するのブログを書いたと思うのですが、その時よりも時代が進み価格も安く導入できます。
必要なもの・・・
 1)放充電コントローラー(USB機能付き)
 2)ソーラーパネル(単結晶タイプ)

いずれも12V対応のを選びます。


まず、amazon.co.jpで軽く検索すると・・・

状態を示す液晶付きので¥2000程度です。USBポートも2つあります。
 

あと一番肝心なソーラーパネル。(50W発電タイプ以上をお勧めします)
 ※おける場所の広さを確認して購入しましょう
こちらは、amazon.co.jpよりも楽天市場やヤフーショッピングの方がなぜか安いです。
50Wタイプですと、ケーブルと送料込みで1万円程度です。
 ↓のリンクは楽天市場で売っているもの

ソーラー用のケーブル(コネクター付き)がセットでついてきた場合は『放充電コントローラー』に直接繋げないので、コネクター部をちょん切って直結しちゃうか、以下のような変換ケーブル(これも平たく言えば直結ですが…)も用意します。
 ※ちょっと高いので切っちゃうのが良いかも!?



では、繋いでみましょう。

ソーラーパネルから出ているケーブルを『放充電コントローラー』のソーラー端子(アイコンマークで確認)の『+』『-』を間違わないように繋げます。
 ※赤黒ケーブルの場合、赤「+」、黒「-」になります
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たったコレだけです!
 ※方充電コントローラーの設定は特に変える必要はありません

あとは日中に野外(ベランダとか…)へソーラーパネルを置けばOKです。
 ※意外と知られていないかと思いますが、たとえ曇りや雨でも昼間であれば発電します!
 ※特にパネルが大きいほど発電します(よって50W以上がオススメなんです)

これで『放充電コントローラー』が起動しているはずです。
あとは、USB端子にスマホの充電ケーブルを繋げれば充電出来ます。

たった1万数千円で、自家発電が可能になります。

ちなみに12Vのバッテリーを『方充電コントローラー』に繋げれば、その容量分蓄えられるので日が落ちてからも使えられます。
なお、バッテリーは消耗品なので、車のバッテリーを早めに交換して、そのお古を使うなどして節約できます。(←自分はそうしていますw)
 ※この単純なUSBでの充電を基本として、もっと上のシステムを組むとそれなりの知識?とお金も必要になり泥沼にハマるのでお勧めしません(笑)


この簡単システムを非常袋などと一緒に用意しておくのが良いと思いますし、家にいる週末の普段の充電(スマホなどへのね♪)も使ってみてはいかがでしょうか?
たったコレだけで、災害時に充電できると言う安心が得られます。


また、懐中電灯もUSB充電式(2個セット)のものが大変安く購入出来ます。
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 ※本当は、この懐中電灯を購入して高性能にびっくりして(凄い明るい)、この記事をソーラーを絡めて書いた次第なんですけどね。(;´∀`)

18650規格のリチウムバッテリーも別売ではなく2個分もちゃんと付いて、ケースやUSBケーブルのフルセットでこの価格は脅威的です。
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中国の大量生産の凄さでしょうか?(ひと昔前の日本も海外からそう思われていたんでしょうな…)


と言う事で、自然を破壊してメガソーラーを設置して大規模に発電して売電するのは、自分も「ちょっと違うだろ?」と思いますが、個人レベルの小規模なソーラー発電であればもの凄く有意義だと個人的には思います。

このブログを読んで災害(特に停電)時について、考える機会になって頂ければ幸いです。

【宣伝!上記したUSB充電で使える懐中電灯です】