どうもです。

相当前(年初!)にブログ用に記事を書いてあったのですが、放置してましたが発掘したので記載しておきます。内容は、超マニアックなどうでもイイ役に立たない記事になります(笑)。

 

前にカーナビを家の電源で動かす方法をブログに書きましたが、そのカーナビを取り付けるにあたってちょっとしたユニットを作成したので記載しておきます。

 

カーナビの付け替えですが、なるべくお気軽にしたいと思っていました。

そこで一つだけ懸念材料があったのがバックカメラです。

今まではパイオニア純正品のND-BC100IIと言うバックカメラものを面倒だったのでディーラーで取り付けてもらっていました。

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【補足】

バックカメラND-BC100IIは、当時とても最悪な映像の汚さなカメラで酷評されていましたw

当時は、純正品でしかガイド線が表示されなく仕方なしに購入&取り付けした次第です。

後に汎用カメラでもガイド線が出る事が発見されガックリした記憶がありますが・・・。(;´Д`)

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CIMG7472
※↑こちらが今まで取り付けていたナビ(AVIC-VH9900

【ここから本題・・・】 

今回は、そのカメラをそのまま流用する事を考えました。ただしこのバックカメラは、コネクター端子が当時3年間、3機種だけ(だったはず?)発売されていたカーナビ(AVIC-VH9900など)専用に出来ています。

 

いま発売しているカーナビとの互換性はまったくありません!(涙)

 

まぁ、バックカメラに頼る運転は全くしていないのと、そもそも車両にはバックセンサーが既にあるので無くても別に構わないのですが、あったら有ったでで繋いでみたいっすよね・・・(;´∀`)

 

と言うことで、カメラの接続ピンが4ピンしかないので所詮コンポジット映像信号だろう!と単純に考え変換機を作る事にしました。

検索などして調べると専用コネクターには、次のようなピン配列になっているのが分かりました。

キャプチャ
 

カメラへの電源は、6.0V8.5Vまでと説明書の仕様に書いてありました。これは車の12.0Vと違います。

よって手持ち(数個購入してある)のDC-DC減圧モジュールを使う事に決定!

 

また使用されている専用コネクターは、JST製のPAP-05V-Sと言うのが判明しました。

PAコネクタ5
これの逆側(ヘッダー)は、同じく
JST製のB05B-PASK-1(LF)(SN)と判明しましたが、とにかく取り扱っている所が少ないです。最小個数で個人へ販売してもらえるのは、マルツ電子とモノタロウくらい?だと思われます。

 

今回は、送料も安かったマルツ電子の通販サイト(マルツオンライン)で購入しました。

 

と言う事で、専用コネクターを繋げるオス側のコネクターヘッダとコンポジット端子(俗に言うRCA端子)を通販(マルツオンライン)で購入しました。

 

で、、、適当なユニバーサル基板を使って安易に配線しようと思っていましたが、この専用コネクターのピンピッチが2.0mmで良くあるユニバーサル基板は使えませんデス!

 

そこでふと思い出します。。。
いま(当時)
ALLPCB.COMと言う所でキャンペーンをやっており基板製造及び配送料が$5でやっているんです。これを使わない手はないとおもい速攻で専用基板を設計しました。

いつものKiCadを使ってさくっと作ります。単純な回路ですのであっと言う間です。(^_^;)

KiCad01
 

一応、ヒューズも取り付けられるようにしました。

KiCad02
 

そして趣味でやっているOBD2ボード(いずれブログに書く予定?ッス)の改良版と共に早速オーダーです。

 

日曜の夜にオーダーして、金曜には届きました。DHLでの配送でしたのですごい早いですよ♪

DSCN62320
しかも、ボード2種類(各
10枚+α)と手数料など合わせて$10.66でした。ビックリです。

 DSCN6235

 

 

と言う事で、長くなったので次にづづく・・・


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