新年あけちゃっておめでとうございます。新年初のブログ更新です。

かなり前から作って来たクルマのOBD端子から情報を取得して表示するアプリ(for Android)が完成に近づいてきました!

ジャジャーン♪

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こ~んな感じにメーターパネルが表示されます。
(某Torqueよりもカッコ良く&シンプル操作を目指して開発しています(^-^;)

車種にもよりますが、水温、吸気温、スピード、タコ、ブースト圧、残燃料など出てきます。また計算により瞬間燃費や平均燃費なども表示、現在地住所や道路名などもされますよ。(^O^)/
(※車両診断モードも作って入れてあります。チェックランプ消去も出来ますよ)

また走りに特化したCircuitモードや燃費関連を表示するEcoモードなども付けました。
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あとは、色もホワイトだけでなくアンバー、ブルー、グリーンなど標準的なものを選べるようにしました。
(お乗りの車両と同じ色に合わせられるハズ!?)
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ちなみに、これはタブレット端末をターゲットとして作っています。
前に購入したNexus7(7インチ画面)で最適化しています。
よってスマホなどだとちょっと文字などが小さい?かと思います。

とは言え、それだと寂しいのでシングルメーター画面などと言う機能を付けて、一画面に一つのメーターを表示して大きめにし、視認性を良くするものも入れてみました。液晶の小さいスマホ用ですかね。(^-^;
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で、このシングルメーターが各データーの取得数が少ない!イコール=基本1つのデーターしか取得していない!ので表示の追従性が良いと言う、専用メーター並み?の性能を得ることが出来ました。
※専用メーター並みと言うのは言い過ぎですが(^_^;)、OBDを使った専用メーターとほぼ同じ性能を有していますよ!

と言うことで、もうちょっと評価&デバッグをしてからPlay Storeに出して公開してみようと思っています。
(金額はかなり低め?にして有料にしようと思っています。専用メーター買おうと思っている人はコッチが超お得!なハズ!!!)


それにしてもAndroidの開発は辛かったです。(まだ完成してないけど・・・)
開発環境は、すぐにおかしくなるし、OSバージョンを考慮しないとまったく動かなくなるし・・・(>_<)
情報を得ようと思いネットを検索しても古い情報に突き当たって、新しいOS(4.x)だとダメだと言うのがコーディング後に発覚して作り直しとか、ほんともうやってられない状況でした。
もちろん最新OSである4.xを対象にすれば多少は良くなる?とは思うのですが、それだと大多数の端末で動かないアプリになっちゃうので意地でも古いOSをサポートするべく作っていました。(とりあえずOS2.2以降が対象です)

で、これからAndroidの開発をする人に多少のアドバイスをするとしたら、、、以下を考慮してください。
 1)OSバージョンに注意すべし!
 2)情報を検索するには、年号も含めるべし! ※例:「~~~ 2013」とか
 3)SDKのサンプルは信用するな!www
 4)有料版、無料版を最初から考慮して設計・開発すべし! ※Javaはハッキリ言って切り分けるのが辛い
 5)大変でもProguardは絶対に採用すべし! ※最新SDKから使い方変わってます。気を付けて~~~
 6)デザインは解像度毎に複数用意するしかない!
 7)ログ出力も大事です!
などなど、、、

今後、もし!?暇があったら上記注意点についてブログに書いていければなぁ~と思っています。
(あくまでも予定で、未定ですw)

PS.
これからWindowsPhoneの開発に徐々に戻していきます。
やっぱこっちの方がサンデープログラマーには良いです!(^_^;)
 『プログラムを作っているのではない!アプリを作っているのだ!!!』
と言う事で・・・