前回からのつづき・・・
基板が届いたので早速組み立てますが、そのまま絶縁テープでぐるぐる巻きにしても良いのですが(笑)、簡単なケースを作ります。最近やっとFusion360と言う3Dツールの使い方を覚えたのでそれで作ります。
※それまでは、DesignSparkを使っていたのですが、Fusion360の書籍プレゼントに当選したので乗り換えましたw
はい!データの完成です。
これを、、、流行り!?の3Dプリンターで印刷します。
WANHAO i3 PLUSと言うブツです。中華製です。
(市販3Dプリンターはほぼ中国産になってしまいましたね。。。)
だいぶ前に安売りしていたのを購入して持っていたのですが、忙しさに負けて箱に入れたまま結構な時間が経ちましたが、やっと出番です。初期不良でなくてヨカッタ!(;´∀`)
お試しでRCA端子のキャップを作ってみました。
そして問題なく試運転が完了したので本番のケース作りです。
簡単なケースですが、これでも全部プリントするのに4~5時間ほどかかります。
で、、、印刷中に焦りました!
とある部分を宙空に設計していたんです。
こんなのどうなるんだ?と思ったら3Dプリンターさんは、こちらの想像を超えてプリントし続けるじゃないですか!
すごい! てか、どうなっているの?(笑)
と言う事で、ちょっと寸法が微妙なところもありましたが、再度調整してプリントするのも時間がかかり過ぎて面倒なのでそのまま使います。(;´Д`)
KiCadで作成した基板など必要なパーツをぶっ込んで完成です。
※で、、、すみません!
※ここから写真全然撮ってませんでした・・・せっかく綺麗に車両に組み込んだのに・・・
ナビも取り付け、カメラも予想通り無事映りました♪
が、、、、、、、、、、、、
ここで専用カメラの専用カメラたる由縁が分かりました。
↓
よ~く見て下さい!
これじゃ画質も悪くなるわけだ。多分ナビで画像をキャプチャーしてから平面補正しています。
色んな表示モードがあって凄いなとは思っていたんですよ。当時は・・・。
でも、カメラの性能が追い付かなかったんでしょうな・・・。低解像度のカメラで画像を引き延ばしたら汚くなりますよ。なんでこんな面倒な事やろうと思ったんだろ?当時のパイオニア・・・w
と言う事で、紆余曲折あったバックカメラ変換ユニットのワンオフ作成でした。
変換基板は10枚ほど余っていますので(笑)、欲しい人は実費(送料)でお分けします。連絡ください。
いないと思うけど・・・(;´Д`)
【宣伝】
うちはいつもこのフィラメントで印刷しています。イイ感じです。
また、使ったDCDCダウンモジュールもリンクしておきます。