前回、ALCATEL OneTouch Idol 3なる端末を購入したとブログに書きましたが、新しいAndroid 6.0 Marshmallowにバージョンアップしたときにふと気になる現象に見舞われました。(;´Д`)
そう、このAndroid 6.0の新機能であるSDカードの内部ストレージ化を有効にするとアプリの起動などの処理が遅くなるんです(汗。
※Idol 3は、標準でSDカードの内部ストレージ化が出来ます!ZenFone 2 LaserはNGでしたw
で、、、思ったのが自分が使っているSDカードです。一応、CLASS 10なのですが、相当前に買ったので遅いと思われます。
Idol 3の内部ストレージ化を有効にすると、SDカードの速度が遅いと警告が出るのですが、自分の使っていたシリコンパワー製のSDカードは警告が出なかったので、大丈夫だと思っていたのですが甘かったようです。(´・ω・`)
たぶん、SDカードの内部ストレージ化に従い、AndroidでのSDカードの保存形式も変更になり、それに従いアクセス速度不足が露呈してしまったのではないか?と思います。
ただしこれが悪いとは言いません。セキュリティ対応(暗号化)になったのでその端末以外では、ファイルアクセスが出来なくなりました。
万が一、端末を紛失して、それを拾った人が悪意を持ってPC等でSDカードにアクセスしても何もデータは見えなくなります。それを思えば、やっと対応したか!って感じです。(^_^;)
と言う事で、これで本当に動作が速くなるのか?確信はあまりなかったのですが(スペックでは、128Gまで対応しているので大丈夫なはず!?)、値段が安くなってきた Trancend製の Premium 400xと言われるSDカードをポチりました。
※400倍速って表記にやられましたwww
早速届いたので、SDカードを入れ替えました。
結果・・・・
見事に普通の動作速度になりました♪
以上の事から、Android 6.0にバージョンアップして、SDカードを内部ストレージ化しようと思っている人は、アクセス速度の速いSDカードを使いましょう!(#^.^#)
【追伸】
あとから内部ストレージ化したSDを変更するのは、非常に大変です。
自分は面倒なので、初期化して設定を全てやり直しました・・・トホホ
ご利用は、計画的に!w
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