最近別バージョンの新型が登場して、再び脚光をあびている!?小さなワンボードコンピューターRaspberry Pi B+を買いました。
とりあえず年末に時間の出来た時にでも色々とやりたいと思い購入しました。
で、OSだけでもさく~っと入れておこうと思い作業開始!
順調にインストールが終わり動作もOK!(やり方は検索してください。いくらでも出てきますw)
で、最後の仕上げにLAN(有線)ではなくWiFiで繋いでおこうと思いましたが、手持ちのUSB対応のWiFiがかなり古い?製品(GW-US54GXS)なので、標準の状態では正常に動作しませんでした。(>_<)
と言う事で、色々と調べて動作する方法が分かったので記載しておきます。
なお、このWiFiは内部チップセットにZD1211と言うのを使っているらしいのでこれ用のドライバを入れれば良いわけです!
①以下のコマンドでドングル自身は認識されているのを確認する
$ lsusb
②apt-getの更新を行う
$ sudo apt-get update
③zd1211があるか検索する
$ apt-cache search zd1211
④検索で見つかるので該当ドライバーをインストール
$ sudo apt-get install zd1211-firmware
⑤以下のコマンドでzd1211関連のモジュールが正しくインストールされたのを確認する
$ lsmod
Module Size Used by
arc 4764 2
zd1211rw 40444 0
mac80211 171628 1 zd1211rw
cfg80211 123084 2 zd1211rw,mac80211
fuse 49036 1
⑥あとは良くあるWiFiのインストール手順を検索して同じように設定するw
以上で古いGW-US54GXSでも無事認識してWiFi接続が出来ました。(;´∀`)
PS.
あとはSDも無駄にアクセスしない様にRAMディスクなどにログを吐き出すようにしましょう。
アクセス過多になるとすぐにSDが壊れますので。。。詳しくは検索を・・・(^_^;)