★つれづれ出張所♪

プログラム開発情報(主にAndroidと組み込み系)を発信していま~す。(*^_^*)

January 2013

Lumia620到着しました!

ジャジャーン♪

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EXPANSYSで週末にポチったWindows Phone 8端末であるNokia Lumia620が無事届きました。
(某Nexus7買った時より嬉しいのは何故だろう!?(^_^;))

まずは、開封の前に・・・Lumia800の箱との比較。
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一回り以上、小さいです!(Lumia720の箱よりも小さかったw)

そして開封。。。

ブツは、香港版のSIMフリー機でした。
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付属品は、いつものUSBケーブルとヘッドフォン。バッテリーにACアダプタ。写真はあちらの電源コネクタですが、お店のサービスで日本用のACアダプターも付属してましたよ。それと、英語版と中国語?のマニュアルと簡単な解説書。

バッテリーを入れるために開封。説明書にもデカデカと載っているんですが、カメラ部分を押してグイっと開けます。
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かなりチカラを入れないと開かなかったです。怖いです。壊れるかと思いました。(^_^;)

バッテリーを突っ込みます。1300mAh 3.7V 4.8Whなのでちょっと容量は少な目?です。
が、Lumia720やhtc mozartと同じ容量です。(WPはバッテリーの持ちが良いので容量は問題ないはず)
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ただし大きさはそれら用よりも一回りほど小さいです。進化が速いですね。

で、Windows Phoneでは珍しいmicro SDカードスロットが付いています。と言うか付いてました。
こいつの存在をすっかり忘れていたので準備不足。。。でも、眠っていた某Windows Mobile端末に入っているのを思い出し取り付けましたw
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移植元のSDは今じゃ少な目の容量4Gが入っていましたが、自分にとっては音楽など全然入れないので本体容量8Gと合わせ十分な容量です。(^^;)

そして蓋をパチンと戻して電源投入!

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初期インストールで無事、日本語メニューの選択がありました♪

ストラップホールが無いのが残念ですが、触ってみて良いと言うか、とても^2良いです。(^O^)/
NFCやSDスロット、背面・全面カメラと安い入門機の割には、各デバイスがてんこ盛りで、良い開発機になってくれそうです。

捕捉!
じつは、最初に予定外のliveIDを入れてしまい、気が付いてから仕方なく初期化して入れ直したのですが、途中ハングアップしてヒエ~~(*´Д`)~~~な状況になりました。バッテリーを外してどうにか復旧してくれましたが、出始めのOSであるWP8ですが、初期化関連に気持ち不具合がありそう?です。



そして、おまけ!
歴代のWindowsと名の付く端末です。もう一個、馬鹿デカイのがあるのですが、部屋から発掘ならず・・・(;´∀`)
左二つはWILLCOMの端末です。
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そこから最初に買ったWindows Phone7端末のhtc mozart。凄い長期間活躍してくれて超お気に入り!ですよ。
Windows Phone7.5端末のNokiaのLumia800,Lumia710と続いて、最新Windows Phone8端末のNokia Lumia620!
だんだん番号が小さくなっているけどw、モノは進化していますよ!!!

PS.
Bluetoothの設定から某OBDデバイスがペアリングできました!
これで野望へ半歩進めました。( ̄▽ ̄)!

なにやらWP7.8 SDKが公開されたらしいので早速インストール♪

なにやらWindows Phone7.8のSDKが公開されたらしいので、早速インストールしてみました。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=36474

なお、自分はWindows8を導入した際に、今までのVS2010 Express for WindowsPhoneとVS2012 Express for WindowsPhoneの2つ環境を構築してあります。
さすがに今までのアプリをバージョンアップするのに使えなくなると怖かったので旧バージョンのVS2010で動くようにしてあります。(^_^;)

で、今回のSDKをインストールするとどうなるのか?実験を兼ねてインストールです。

まずインストールは、1回でで終わりました。

VS2010 Express for WindowsPhone

問題なくWP7.8のエミュレーターがあります&起動しました!

VS2012 Express for WindowsPhone

問題なくWP7.8のエミュレーターがあります&起動しました!

と言う事で、何事もなく開発環境が整いました。(^O^)/
(マイクロソフトさん凄すぎです♪2つの開発環境で、きちんとバージョンアップ出来るとは良く考えてある!)

まずは、タイルアイコンを使っているいくつかのアプリをWP7.8に対応しますかね♪
てか、IS12Tに来ますよね?来ないと作る意味ないですからね・・・(^_^;)

で、、、Winodws Phone8端末@Lumia620を買いました。
現在、通関も通りFedexさんが誠意配達中なので、間もなく到着すると思います。
WP7.xで作れなかったアプリがWP8では作れそうなので、まずは実験して本当に作れるか?確認します。
(実験が失敗すると痛い出費になりそうだけど・・・)

そしてWP8の国内展開が不明なので、、、今回はWP8専用&英語圏をターゲットに作ろうと思っていますw
(ニホンノミナサンスミマセンwwwwww)

Winストアアプリ バージョンアップとAdvertising SDKの罠!?

久しぶりにWindowsストアアプリ『ガソリン給油メモ』をバージョンアップしました。
まずは、bing mapの開発者キーがなぜか!?Trial(期間限定?)だったので、Basicに登録し直しました。
そして使って頂いている方から動作がうまくいかない所があると連絡があったので、処理を見直してみました。

で、今回の本題。

もともと前バージョンまでのアプリ内の説明文にも将来有料もしくは広告を入れるよ!って書いてあったのですが、今回広告を取り入れてみることにしました。
いつやろうかな?と思っていた所にch3coohさんが、広告に関するブログを記載して頂いたので重い腰を上げて!?有言実行すべくアプリに広告を入れてみました。
(ch3coohさんありがとうございます!)

まず、自分の開発環境では、Advertising SDKのライブラリ DLL を参照設定するとVisual StudioおよびBlendのXAMLデザイン表示でエラーが頻発して開けません(涙)!
BApGZ7NCIAAPOSK
これに関しては、解決方法が未だに分かっていないので無視することにしましたw
幸か不幸か?デザインツールは開けないけど、ビルドは通って実行ファイルは作れることが分かったので、デザインする時にはライブラリDLLを外してチェックすると言う結論に至りました。(^_^;)

そして黙々と組み込んでいて問題に突き当たりました。

なんと画面下部に表示している広告バナーが、メニュー(AppBar)を開くと常に前面に表示されてしまうではないですかぁぁぁぁぁ~~~!
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更にオリジナル拡張?したチャームのウィンドーにも影響が!
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※読めやしないし、これだとたぶん審査に落ちると思います。。。(T_T)

これにはビックリ!XAMLの配置が悪いのか?と色々試すも撃沈・・・。
こうなったらメニューのオープン時にAdControlのVisibilityを非表示(Windows.UI.Xaml.Visibility.Collapsed)にしてやろうとすると今度は、タイミングによっては再表示されなくなる(バナーが白くなる)事が発覚。(>_<)!
特にスナップ時には、広告を表示しきれないので広告バナーをオフにしてやろうと思ったのですが、AdRefreshed()のコールバック前にVisibilityをオフ(Collapsed)にすると次にオン(Visible)にした時に白くなる現象が出てお手上げ!

八方ふさがりになりました。。。

とりあえず初心に戻りw、pubCenterを眺めてみると下部に help などの項目があり、そのには Forum と言う救世主とも言える場所がありました。
pubcenter
拙い英語力でフォーラム内を読み漁ると、自分と同じ問題を指摘する項目を発見!
読むとSDKのバグとの報告あり! orz

誠意FIX版を作っているが、それまでは次の対処法で暫定対応してほしいとか?
(該当フォーラムを見失ったんでメモ書きだと以下のような感じ・・・w)
 // in AppBar.onbeforeshow handler
 AdControl.Suspend(false);
 // and in AppBar.onbeforehide handler
 AdControl.Resume();

AppBarのオープンやクローズ時に入れて頂戴!って事で、まぁ普通こんな事分からんよなぁ~って事で一件落着。とは言え暫定なので、自分が試す限り本当に『ごくまれに』前面に出っ放しになる事があるようですが、許容範囲かと。審査も通りましたしね。(^_^;)

あと、AdControlのVisibility制御もAdRefreshed() or ErrorOccurred()後に入れなきゃダメよ!って事です。ハイ!

あけおめ!OBDメーター完成に近づく♪

新年あけちゃっておめでとうございます。新年初のブログ更新です。

かなり前から作って来たクルマのOBD端子から情報を取得して表示するアプリ(for Android)が完成に近づいてきました!

ジャジャーン♪

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こ~んな感じにメーターパネルが表示されます。
(某Torqueよりもカッコ良く&シンプル操作を目指して開発しています(^-^;)

車種にもよりますが、水温、吸気温、スピード、タコ、ブースト圧、残燃料など出てきます。また計算により瞬間燃費や平均燃費なども表示、現在地住所や道路名などもされますよ。(^O^)/
(※車両診断モードも作って入れてあります。チェックランプ消去も出来ますよ)

また走りに特化したCircuitモードや燃費関連を表示するEcoモードなども付けました。
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あとは、色もホワイトだけでなくアンバー、ブルー、グリーンなど標準的なものを選べるようにしました。
(お乗りの車両と同じ色に合わせられるハズ!?)
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ちなみに、これはタブレット端末をターゲットとして作っています。
前に購入したNexus7(7インチ画面)で最適化しています。
よってスマホなどだとちょっと文字などが小さい?かと思います。

とは言え、それだと寂しいのでシングルメーター画面などと言う機能を付けて、一画面に一つのメーターを表示して大きめにし、視認性を良くするものも入れてみました。液晶の小さいスマホ用ですかね。(^-^;
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で、このシングルメーターが各データーの取得数が少ない!イコール=基本1つのデーターしか取得していない!ので表示の追従性が良いと言う、専用メーター並み?の性能を得ることが出来ました。
※専用メーター並みと言うのは言い過ぎですが(^_^;)、OBDを使った専用メーターとほぼ同じ性能を有していますよ!

と言うことで、もうちょっと評価&デバッグをしてからPlay Storeに出して公開してみようと思っています。
(金額はかなり低め?にして有料にしようと思っています。専用メーター買おうと思っている人はコッチが超お得!なハズ!!!)


それにしてもAndroidの開発は辛かったです。(まだ完成してないけど・・・)
開発環境は、すぐにおかしくなるし、OSバージョンを考慮しないとまったく動かなくなるし・・・(>_<)
情報を得ようと思いネットを検索しても古い情報に突き当たって、新しいOS(4.x)だとダメだと言うのがコーディング後に発覚して作り直しとか、ほんともうやってられない状況でした。
もちろん最新OSである4.xを対象にすれば多少は良くなる?とは思うのですが、それだと大多数の端末で動かないアプリになっちゃうので意地でも古いOSをサポートするべく作っていました。(とりあえずOS2.2以降が対象です)

で、これからAndroidの開発をする人に多少のアドバイスをするとしたら、、、以下を考慮してください。
 1)OSバージョンに注意すべし!
 2)情報を検索するには、年号も含めるべし! ※例:「~~~ 2013」とか
 3)SDKのサンプルは信用するな!www
 4)有料版、無料版を最初から考慮して設計・開発すべし! ※Javaはハッキリ言って切り分けるのが辛い
 5)大変でもProguardは絶対に採用すべし! ※最新SDKから使い方変わってます。気を付けて~~~
 6)デザインは解像度毎に複数用意するしかない!
 7)ログ出力も大事です!
などなど、、、

今後、もし!?暇があったら上記注意点についてブログに書いていければなぁ~と思っています。
(あくまでも予定で、未定ですw)

PS.
これからWindowsPhoneの開発に徐々に戻していきます。
やっぱこっちの方がサンデープログラマーには良いです!(^_^;)
 『プログラムを作っているのではない!アプリを作っているのだ!!!』
と言う事で・・・