テスラ・モデル3のマイナーチェンジが行われるようですが、現行型もまだまだ魅力を失っていませんし、なんなら気分も変えられる実用的なカスタマイズなど如何でしょうか?
って事で、いまさらながら社外品の後付けメーターの簡単な取り付け方法をここに記載したいと思います。(どちらかと言うと右ハンドル車の配線ルートの説明かな?)
車両(モデル3)のマイナーチェンジが行われた事により後付けメーターの入手も困難になってくるかと思いますので、このページを見て自分でも付けられそうだな?と思った方は早めに動きましょう!
車両(モデル3)のマイナーチェンジが行われた事により後付けメーターの入手も困難になってくるかと思いますので、このページを見て自分でも付けられそうだな?と思った方は早めに動きましょう!
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【注意】
超詳しくは本ブログに記載していません。
そこそこの経験者に分かってもらえるような書き方をしています。
車の電装品取り付けの初心者が、気軽に取り付けをしないようにする為です。
今回の取り付けは、どちらかと言うと簡単な方ではありますが、それなりのリスクもあります。
あくまでもオウンリスクを受け入れる方が対象になります。
てか、なんでこんな事を書かなきゃいけない国になっちまったんだよぉ~~~
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今回の対象モデルはインフォテインメント系CPUにINTEL(ATOM)チップを搭載した車両になります。
2022後期?~のAMD(Ryzen)搭載車(およびモデルY)は、また違った配線処理になるので注意です。
参考になるとは思いますが・・・。(^^;)
参考になるとは思いますが・・・。(^^;)
こちらは「SATONIC」と言う所のオフィシャルから購入しました。
※多分このSATONICが開発元だと思われます。
※きれいな化粧箱に入ってきました
Aliexpressで「SATONIC Official Store」「Model 3 & Y Smart Dashboard」で検索すると出てきます。
※今はもう叩き売り状態になっていますよw
ここにファームウェアのアップデート方法と取り付け方法などが載っています。
まずは「Intel cable installation」欄をみてイメージトレーニングしてくださいw
ただし先のサイトは左ハンドル用の取り付け方法です。
実際の右ハンドルでは、こんなに簡単にはできません!注意ください。
【パーツ購入&取り付け前の確認】
1点を除き、取り付けは比較的簡単です。
問題なのは、助手席足元上にあるECU?に取り付けられているコネクターの付け外しが必要なのですが、その作業が非常に困難です。
作業スペースが狭い(全く無い!)ので、少なくとも手が小さい人以外は、ほぼ不可能ではないかと思ってしまう程です。
※もしくは、それをうまくカバーする治具ツールを自作できる方のみ?だと思います
1)助手席足元下のパーツを外します。
方法は、過去のブログを参照してください。
2)対象のコネクターを確認する
助手席シートを後ろまで最大にずらしてから、頭から潜り込んで確認します。
センターコンソル部上を見上げると以下の写真の様なコネクターが見つかります。
てか、頑張って見つけてください。かなり狭いところです。
これを見て、さらに手を入れて触れてみて、このコネクター端子を自分なら「取り外し出来る!」と「確信!!!」したらメーターパーツを速攻でポチって下さい。(^^;)
※実際には、取り外しと共に分岐コネクターもこの場所に入れながら接続しないといけないので、作業スペースが狭い事も考慮の上「確信」の判断をしてください。
【実際の作業】
1)パーツの取り外し
テスラ(モデル3)は比較的簡単に各種内装パーツは取り外せられます。作業性が良いです!
構造をよく見て無理せず外しましょう。
絶対に無理やりに外さないでください。壊れますw
・運転席側足元下のパーツを取り外し(これも過去のブログを参照してください)
・ダッシュボードの取り外し
・センターコンソールのサイドの左右のみ取り外し
・ステアリグコラム上のパーツを取り外し
※タッチパネルの設定からステアリグを手前に目いっぱい引き出しておいてから作業してください
ステアリグコラムのはめ込んであるパーツの取り外し(のみ)は、ロックが結構固いので、必ずプラ製の取り外し器具を使ってください。固いもの(ドライバー等)でこじ開けようとすると必ず傷が付きます。気をつけてください!
2)タッチパネルから車両の電源をOFFにする
作業する場所のドアなどは全て開けておいてからOFFにすること。
※OFFにしてからドアを閉めたりすると再度電源が入ってしまう為!
※スマホアプリも再度、電源がONになってしまうので使用禁止!
しばらくする(数分~20分。時と場合による)と車体からリレー音が「カチン」とするのでそれが電源OFFの合図です。
3)配線ルートの確保&通す
配線ルートは重要です。元々、左ハンドル様に作られているのでケーブル長に余裕がありません。
よって面倒でもコンソール中央を通す必要があります。
・最初に例のECUコネクターの分岐取り付け作業を行います。
・終わったらセンターコンソール下の大きな空間から運転席側にケーブルを通します。
・ステアリグコラムの隙間から配線を通す
ここでは配線通しツール(写真では黄色い針金)を使って引っ張り上げています
ステアリングシャフトが動くのでそれも考慮しつつケーブルを通します。
※ちなみにコネクターのプラ部に異音防止の為アセテートテープ(布製のテープ)を巻いておくのをお勧めします。ハイ!
4)仮で確認を行う
全ての配線が終わったら、きちんと取り付けが行われたか確認のために車両の電源をONにする。
問題なくメーターが起動したら楽しみは後にしましょう♪
念のために再び車両の電源をOFFにしします。
5)外した内装パーツを元に戻して終わり
ゆっくり確実に傷をつけないように戻しましょう!
あとはファームウェアのバージョンを確認して古ければアップデートしましょう。
【さいごに・・・】
自分が購入した当時は、車体のアップデートで動作がおかしくなったのでサポートに連絡しながら対策された新ファームを送ってもらいました。
ちなみにもう一度、取り付けろと言われたら自分は辞退しますw
手が傷だらけでボロボロになるんで二度とやりたくありません(汗)。
それでもこのメーターは空調(吹き出し口)の邪魔にならないし、本当に純正品みたいで良い感じですよ。
取り付ける意味は確実にある!と思っているパーツです。
ちょっと取り付けが大変な所がありますが、DIY派はせひトライしてほしいと思います♪
PS.
Tesla車の紹介リンクをブログ上に設置しました。
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※テスラ紹介プログラムの概要は、次のオフィシャル・ホームページにて確認できます。
https://www.tesla.com/ja_jp/support/refer-and-earn
【告知です】 ※日本のAmazon.co.jpでも売っているみたいですが同じものかは分かりません。